皆様、こんにちは。ポディアでございます。


ようやく梅雨明けも見えてきた今日この頃ですが、
いかがお過ごしでしょうか?

いつもの靴のご紹介とは少し思考を変えまして、製造にスポットを
あてた靴のご紹介をしていきたいと思います。
製造担当に取材の上です。ぜひ、ご覧ください

ロベルトたち (2)
<ロベルト  OR500/501>

ロベルトやカルロスなどの当社人気商品の特徴として
「ステッチダウン製法」が用いられています。
その製法の工程を細かく、今日からシリーズでご紹介したいと思います。

<作業工程> (●は製造担当者のコメントです)
ステッチダウン製法においては、いくつかの方法がありますが、弊社では下記の工程で行っています


1. 釣込み   仮接着をするため、接着剤は弱めのものを使用します
 ●釣込みにおいては、他の靴と同じ流れで進んでいきます
ステッチダウン 天満さん


2. 甲革起こし 靴の出来型もダシ縫いの大まかなラインもこの段階で決まってくるので、エッジラインに沿って丁寧に行う
 ●ここからの工程(起こし~仕上げまで)の一足当たりに掛かる時間は
3~4時間です。
尚、タンクソールや縫い糸の色を黒などの場合、更に時間がかかります

ステッチダウン 天満さん(1)

ここから本番です!!
次回をお楽しみに!! 



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