皆様、こんにちは。ポディアでございます。

今日は、工場見学「第二弾」をお届けいたします!!

当社、定番靴「コンフォートボロネーゼ(OR702)」の製造工程です。
●乾いたアッパー
乾いたアッパー
●乾いたアッパーに木型を入れます。
木型が入った状態
コンフォートボロネーゼはボロネーゼ製法で作られているので、その製法名が由来しています。

特徴はつま先が袋状になっているため、中底には半中底(つま先部分が無い半分の中底)を使用します。
木型が入った状態2
●これにより靴の屈曲性が増します。木型を入れるときにはアッパーの袋に木型をはめ込みます
木型を入れているところ

●半中底を入れます。
脇を釣込む

●脇をワニを使って釣込みます。
脇を釣込む2

●ヒールラスターにかけます
ヒールラスターにかける

この後、ソールを装着したり、仕上げ工程に向かいます。

当社では、自社工場にて一足一足心を込めて製造しております。
なかなかこのような工程をお見せすることがこれまでなく、
お客様からもご質問いただいていましたので、ご紹介させていただきました。

また、何か疑問に思うことなどございましたら、店舗スタッフまたは、メールなどで
ご質問をお寄せくださいませ。こちらでもご紹介させていただきます。